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アート活動の全国的知名度はまだゆっくりかもしれませんが、北海道ではその活動が着実に知られているようです。「社会福祉法人会侑愛会」が母体。たくさんの施設を保有し、事業も様々で、アート活動をしている施設も複数あります。
法人全体を巡ると、それぞれが独立していて、アートのアプローチの仕方も全く違っていました。責任者や担当者のカラーや、培ってきたことが反映されているのだろうと思います。法人の理念は同じでも伝わる色が違う。そこもとても興味深いです。
「新生園」さんでアート活動をするメンバーさんたちは、作品同様に明るいというか、明るさをグンと上回って「ファンキーだねー!」と笑い合いました。
こちらを確認すると、ハッとしたように急に大真面目に絵を描き始めるポーズをとったり、写真を撮ってもらえるまでピースをグイグイ見せたり、コミニュケーションの取り方が大きくて愉快。だからこそ、作品もオリジナリティに溢れているのでしょう。自由な風を感じました。
この平皿と遭遇した時は、私たちはすっかりお買い物モードに!「こんな独創的なお皿は見たことがない!」と、一私は中皿を6枚、大皿を1枚購入。皿ヒトサラに描かれた絵が動き出しそうで、ストーリーを妄想しちゃいます。トーストをのせたり、取り分け皿にしたり。テーブルにこのお皿たちが並ぶと、一皿ヒトサラに描かれた絵が動き出しそうで、ストーリーを妄想しちゃいます。そして、障害のある作家さんや作品のお喋りも弾んで、福祉や障害にありがちな思い込みの壁をヒョイと超えてくれます。
社会福祉法人 侑愛会「新生園」
「法人の支援を必要としている全ての方々が、地域で安心して豊かに暮らせるよう支援する」
〒049-0282 北海道北斗市当別697
TEL.0138-75-2212
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